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デビュー以来、亀田興毅親父とジムが仕込んだかませ犬相手に開始ゴングから強打を振り回してKOの山を築いてきた。
自ら「亀田とKOはセット」と豪語してきた。しかし、この日の試合では「KO」を予感させる場面は
ほとんどなかった。
東京・港区の本川連さん(36=会社員)は今回の勝因になった「ニュースタイル」は、長期的に
見ると人気の低下につながると分析する。「今回は勝ちにこだわる試合だったので、スタイル変更は
仕方ない部分はあります。でも次も今日のような試合をすれば、そのうちお金が取れなくなるのではないか」。
亀田はプロレスをしてるんですよ!真剣勝負じゃないんです!
意外だったのは亀田支持率が最も高いといわれる10~20代に女性ファンの意見も手厳しかったことだ。
「亀田くんらしい、ガツガツした野性味がなかった」(高橋理絵さん=18歳)。ボクシングの技術よりも、
常にKO狙って力でねじ伏せる姿に魅力を感じていたファンには、この日のニュー亀田は拍子抜けだったようだ。
だから、今までの相手はかませ犬だったのよ!さすがにタイトルマッチでやらせはできないから弱い相手したんだよ!
唯一ランダエタ勝利とした神奈川・伊勢原市の藪井拓磨さん(17=高校生)は、亀田の奮闘を認めつつ、
今回もホーム有利の判定という意見。特に1人のジャッジが11ポイント差をつけたことには
納得いかないようで「次はベネズエラで戦ってほしい」と、あらためて完全決着を希望していた。
17歳でマニアックすぎるだろ!
ファンは亀田に勝利ではなく、豪快なKO勝利を期待している。それは亀田自身がファンに
植え付けてきたイメージでもある。ニュースタイルと亀田流をいかに融合させていくか。
2度目の防衛戦でファンの真価が問われる。
(゚Д゚)ハァ?